数日前の夕刻、福生市・多摩川堤防の見ごろを迎えた桜並木がテレビで放映され、その美しさに魅せられて 早速お花見の計画をたてた。 天候の回復を待って4月9日、9時前に自宅をでて、西武拝島線で拝島駅へ、駅からは徒歩で、信号待ちを 含めて20分強。多摩川にかかる睦橋に着いたのはは10時一寸前、ほぼ1時間で目的地に到着した。 花の状態も、すでに盛りを過ぎているのでは?と心配してきたが、時々風に吹かれて花弁が舞う程度の満開 状態が続いていたし、天気も薄曇りながら、時々青空ものぞくような絶好のお花見日和。そして、桜並木は 睦橋より、JR・五日市線の鉄橋をはさんで多摩橋までの2Km、堤防上を薄ピンク色に染めて、途切れること なく続いていた。 堤防上のサイクリングロードを歩きながら、時々後ろを振り返ったり、急斜面の土手を降りて河川敷から眺め たりしてシャッターを押した。五日市線の鉄橋〜多摩橋の河川敷にある広大な多摩川中央公園では菜の花 の花盛り、花壇の草花や、草原でくつろぐ家族連れなど撮影意欲をそそる対象も多く、思わぬ時間を費やし て、睦橋から2Kmの路面標識で丁度1時間、来た道を引き返すこととした。 帰りはシャッターを押す回数も減って半分の30分で振り出しに戻った。 飲まず食わずで夢中でシャッターを押しただけのお花見だったが、十分満足した半日だった。 |
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