知人に誘われて、はじめて「ひたち海浜公園」に行ってきました。 国営ひたち海浜公園は、春の水仙 ネモフィラ、秋のコキアで知られているので、一度行ってみたいと 思ってはいたが、公共交通機関で行くにはちょっと不便なこともあって今まで訪れる機会がなかった。 ホームページで調べてみると、コキアの紅葉が始まり、見ごろを迎えているとのこと、そのほかにも コスモス・パンパスグラスなど被写体も多そうなので期待を膨らませて知人の車に乗り込んだ。 出発したのは8時少し前、一般道で渋滞に巻き込まれ大分時間をロスしたが、和光ICから東京外環 自動車道に入ってからは、常磐道ー北関東自動車道ー東水戸道路ー常陸那珂有料道路と快調に走っ てひたち海浜公園ICで高速道路を出れば公園入り口はすぐそこ。 西口・翼のゲートを入ったのが10.25、めざす「みはらしの丘」まで15分。麓のそば畑の純白の絨毯、 その先は様々な色の花が咲き乱れるコスモス畑、その上は青空をバックに紅葉したコキアの群。 全体が真っ赤に染まるのはまだ先だか、株により、場所により、紅葉の進み具合が様々で、濃い赤、 薄い赤、緑と赤のグラデーションと、変化に富んだコキアの群が丘の斜面を彩っていた。 (コキア ; ホウキギ、別名 箒草 ,ヒユ科バッシア属の一年草、成熟果は「とんぶり」の材料となる。) みはらしエリアの撮影は1時間強で切り上げて草原エリアに向かい、風になびくパンパスグラスの陰で 弁当を広げ、一休みした後大草原を横切って、大草原フラワーガーデンでコスモスにカメラを向けた。 当日夕刻に用事が控えていたので、園内滞在は3時間と言う限られた時間内の駆け足の撮影だったが、 台風18号、19号の連続襲来の間の晴天を捕まえることができ、コキアの紅葉も撮りまくって十分満足 して帰途に着いた。 撮ってきた写真を、「その1・みはらしの丘 (コキア・コスモス・そば)」 「その2・草原エリア (パンパスグラス・コスモス)」 の2部構成にして載せました。 |
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(その1) みはらしの丘 |
(その2) 草原エリア |
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