今年も「世界らん展日本大賞 2015」が東京ドームで開催され、2/16(月)に見学してきました。 「 オーキッド・ロード と シンボルオブジェ 」 今年は世界らん展・25周年にあたり、この機にオーキッド・ロードを空間デザイナー・長谷川喜美さんに プロデュースを依頼し、従来とは全く趣の変わった演出となっていた。 従来は何種類もの華やかな蘭を使った豪華絢爛な構成となっていたが、今回は入場門はシンビジューム のみ、シンボルゾーンの周囲はコチョウランのみ、そしてシンボルゾーンに、誕生をイメージした直径8mの 大バルーン、その下の円周の台に沿って日本大賞はじめ上位入賞花を並べたシンプルな構成となっていた。 「 日本大賞 」 「個別審査部門」には、今年は794株が出品され、例年どうり41の審査グループ毎に審査されました。 その各グル−プの最高位にブルーリボンとトロフィー賞が与えられ、さらにこの41株の中から選ばれた 最高位に「日本大賞」、第2位に「優秀賞」、第3位に「優良賞」が、10株に「奨励賞」が与えられます。 これらの上位入賞作品を「その1」に載せました。 その他の「個別審査部門」作品と、「ミニチュアディスプレー部門」「美術工芸部門」の作品などは (その2) に、 「ディスプレー審査部門」の作品は (その3) に載せました。 |