今年も「世界らん展日本大賞 2016」が2/13〜19に東京ドームで開催され、2/16(月)に見学してきました。 「 オーキッド・ロード 」 今年のテーマは「らんを楽しむ、暮らしを彩る。」 見学者を迎える「オーキッドロード」はリオデジャネイロ・オリンピックにちなんで、リオのカーニバルをイメージした華やかな 構成でした。昨年のシンプルな構成とは正反対の派手過ぎる?印象を受けました。 「 日本大賞 」 「個別部門」には、今年は855株が出品され、例年どうり41の審査グループ毎に審査され、その頂点に立つ「日本大賞」に パフィオペディラムの交配種 Paph. Emerald Future 'Galaxy' が選出されました。受賞者の 東京オーキッドナーセリーの 高橋靖昌氏 のコメント「自分で交配して種をまいてから6年、自分の思い通りの花です。」と言われたように姿・形・色・大きさ (花径15.5cm)など、玄人好みの株が選ばれました。 41グループ毎の第1位に選ばれた株は、優秀賞・優良賞・奨励賞・トロフィー賞が与えられ中央の特別展示場に並べられて いましたので、これらの上位入賞作品の一部を「その1」に載せました。 その他の「個別部門」作品と、「ミニチュアディスプレー部門」「美術工芸部門」の作品などは (その2) に、 「ディスプレー部門」の作品は (その3) に載せました。 |