今年も「世界らん展日本大賞 2018」が2/17〜23に東京ドームで開催され、2/19(月)に見学してきました。 今年のテーマは 「楽園・南国・熱帯」 沖縄・美ら海水族館の熱帯魚と蘭のコラボで構成したエントランス・ゲートが私達を迎えてくれました。 「 日本大賞 」 「個別部門」には、今年は785株が出品され、例年どうり41の審査グループ毎に審査され、その頂点に筑波市の医師・ 斉藤正博氏の グラマトフィラム マルタエ ’マッシイズ’ が選ばれました。 この株はフィリピン原産の原種で、花色は地味ながら、株周りの直径;180cm,高さ;180cmの巨大株で、花茎17本に 約850輪の花を一斉に咲かせた栽培技術が高く評価されました。 斉藤氏は4回目の大賞受賞で、このらん展で4回の受賞者ははじめてです。 (同氏の カトレア ルデマニアナ アルバ の大株も、優良賞と英国王立園芸協会特別賞に選ばれています。) 41グループ毎の第1位に選ばれた株は、優秀賞・優良賞・奨励賞・トロフィー賞が与えられ中央の特別展示場に並べら れていたので、これらの上位入賞作品の一部を「その1」に載せました。 その他の「個別部門」作品と、「ミニチュアディスプレー部門」「美術工芸部門」、今年から新設さた 「ハンギング・バスケット部門」の作品などは (その2) に、「ディスプレー部門」の作品は (その3) に載せました。併せて ご覧ください。 |