かたくり・桜 など

群馬県南西部〜秩父路を訪ねて






(2014年4月15日更新)


 
知人の案内で群馬県南西部〜秩父地方を訪ね、南牧村のかたくり、秩父清雲寺のしだれ桜などを
撮影してきましたので紹介します。

自宅を出発したのは8時半を過ぎていた。関越道・上信越道を経て下仁田ICからは一般道。下仁田
では早速道の駅で下仁田ネギを買い、この日はその後も道の駅の各駅停車に付き合うことになった。

南牧村に着いたのは11時過ぎ、六車(むくるま)地区の山の斜面に点々と咲くカタクリに早速カメラを
向けたが風があってピントが合わない。遊歩道を行ったりきたりして45分も粘ったが気に入った写真
は殆んど撮れなかった。

南牧村からは全長3.3kmの湯の沢トンネルを抜けて上野村(うえのむら・日航機事故の御巣鷹山の
麓の村)に入り、上野村ふれあい館のベンチで神流川の清流を眺めながら弁当を開いた。
この付近の桜はまだ蕾が固く、桜撮影をあきらめて次の目的地秩父地方へ向かって、県境の志賀坂
峠越えの道を進んだ。

しだれ桜で有名な秩父市荒川の清雲寺に着いたには15.30。
県指定天然記念物・樹齢600年といわれるエドヒガンザクラをはじめ大小30本の桜が咲き誇り、
ウィークデーの夕刻近くとあって花見客もほどほど、ゆっくり撮影を楽しむことができた。
清雲寺から徒歩15分の秩父札所29番長泉院の門前にも大きなしだれ桜があるが、まだ4〜5分
咲き、したがって写真もイマイチ。
更に土地の人のすすめで、三峰口駅近くの神明社のしだれ桜を見るため車を走らせ、夕暮れ時に
山里の小さな社の脇の満開の桜に今日の最後のシャッターを押した。

正丸峠越えの道をたどり帰宅したのは19.00。 忙しかったけど楽しい一日でした。


 



下の写真をクリックすると大きな写真が表示されます。
  その写真を右クリックで次へ進み、左クリックでこのページへ戻ります。
下の「スライドショー」ボタンのクリックでスライドショーがご覧になれます。
  スライドショーでは、右クリックで静止、左クリックでこのページへ戻ります。



Internet Exploler で、フルスクリーンで鑑賞するための設定法




HPーTOP