「世界らん展日本大賞」は今年で20周年の記念開催を迎え、「蘭、こころのおもてなし。 〜感謝の気持ちを 蘭にこめて〜」 をテーマに、東京ドームで華やかな美の競演が繰り広げられました。 今回も混雑が予想される土日を避けて2/15(月)の10.30に入場し、夕刻の16.30まで昼食時のわずかな 休憩時間以外は場内を歩き回り、人波に押されながら写真を撮ってきました。毎年のことながら、手ぶれ、 ピンボケ、露出の過不足など不本意な写真ばかりですが、何とか選んで編集してみました。 「オーキッドロード」 入場口から日本大賞株が展示されたシンボルゾーンに向かうオーキッドロードには、20周年を記念して、直径 2.5mもの大きなイヤーズプレート 20枚が並び、その1枚ごとのプレートは赤 白 黄 ピンクなど、それぞれ一種類 の蘭で、およそ1,500〜3万輪の蘭の花で彩られていました。イヤーズプレートの間には、歴代の日本大賞受賞株 の写真が展示されていました。 「 日本大賞 」 「個別審査部門」は、国内外から出品された1,000株以上が、41の審査グループ毎に審査され、その各グル−プの 最高位にブルーリボンとトロフィー賞が与えられ、さらにこの41株の中から選ばれた最高位に「日本大賞」、第2位 に「優秀賞」、第3位に「優良賞」が、10株に「奨励賞」が与えられます。 これらの上位入賞作品の大部分を撮影できたので、「その1」に載せました。 その他の「個別審査部門」作品と、「寄せ植え部門」入賞作品などは (その2) に載せました。 「ディスプレー審査部門」の作品は (その3) に載せました。 併せてご覧下さい。 |