今年も「世界らん展日本大賞 2017」が2/11〜17に東京ドームで開催され、2/13(月)に見学してきました。 今年のテーマは 「蘭に、ときめく。」 「 オーキッド・ゲート」 今回のゲートは宝塚歌劇団が監修。宝塚の舞台と蘭の花を融合させた華やかなゲートが私達をむかえてくれます。 「 日本大賞 」 「個別部門」には、今年は880株が出品され、例年どうり41の審査グループ毎に審査され、その頂点に立つ「日本大賞」に デンドロビューム グロメタラム ’ロングウェル’が選出されました。受賞者は小田原市のアマチュア愛好家の永井 清氏。2010年に続いて2度目の受賞です。 この株は、以前は デンドロビューム スラウェシエンセ と呼ばれインドネシア・スラウェシ島の高地の樹木に着生している 原種で、受賞株は高さ80cmの大株に赤紫色の花がバランスよく咲いていました。 41グループ毎の第1位に選ばれた株は、優秀賞・優良賞・奨励賞・トロフィー賞が与えられ中央の特別展示場に並べられていたので、これらの上位入賞作品の一部を「その1」に載せました。 その他の「個別部門」作品と、「ミニチュアディスプレー部門」「美術工芸部門」の作品などは (その2) に、 「ディスプレー部門」の作品は (その3) に載せました。併せてご覧ください。。 |