第3日ー3  水晶岳〜野口五郎岳



  上 ; これから向かう真砂岳、野口五郎岳。

   右 ; 水晶小屋のある小ピーク赤岳から東沢乗越まで急降下するが
      大崩壊の直ぐ脇のザラザラの滑りやすい下降路を、足元に気を
      つけて一歩一歩慎重に降る。鞍部に到着して振り返り崩壊の
      すごさに息を呑んだ。


 左;東沢乗越から見た水晶岳。

 右;水晶岳から右手に続く尾根の先の赤牛岳。遠く立山連峰 

  東沢乗越から、下降した分を登り返

すと真砂岳は近い。この付近は岩の堆積の間を縫って進む。



  上;真砂岳近くのコル。雪渓の雪を水筒に詰め込み水の補給をした。
     湯俣川を挟んで硫黄尾根。その向こう側には千丈沢を挟んで
     槍ヶ岳が聳えているが、山頂はガスで隠されている。

  右; 真砂〜野口五郎 の途中から見た赤牛岳。眼下に五郎池。

裏銀座縦走路 (真砂岳〜野口五郎岳)

野口五郎岳山頂にて